Q. 遺体の安置場所は自宅・安置所・葬儀場のどこを選べばよいですか?
A. 答え:自宅で安置できる環境があり、家族が希望するなら自宅を、難しければ安置所を選ぶのが基本です。葬儀場に安置室があり、そこで葬儀を行う予定なら、その施設も候補になります。自宅の環境や面会・付き添いの希望、施設の利用条件を比べて決めましょう。
3つの場所は、過ごし方と施設の条件で選びます
場所 | 選びやすいケース | 事前に確認したいこと |
|---|---|---|
自宅 | 家族がそばで過ごしたい、自宅に安置できるスペースがある | 安置する部屋や搬入経路、保冷の方法、集合住宅の場合は管理規約など |
安置所 | 自宅での安置が難しい、家族以外の出入りを避けたい | 面会できる時間や回数、付き添いの可否、利用料金 |
葬儀場 | その葬儀場で葬儀を行う予定で、移動の負担を抑えたい | 安置室の有無、利用開始の時期、面会・付き添いの条件、料金 |
「安置所」と「葬儀場」は、必ずしも別の場所を指すとは限りません。葬儀場の中に安置室がある場合もあります。また、すべての葬儀場が安置に対応しているわけではありません。
希望する過ごし方から候補を絞りましょう
家族が自宅でゆっくり過ごしたい場合は、自宅に安置できるかを検討します。部屋の広さだけでなく、遺体を搬入できるか、保冷管理を行えるかも確認が必要です。
自宅での安置が難しい場合は、安置所や葬儀場の安置室が候補になります。家族が面会したい、付き添いたいという希望があるなら、対応可能な時間や方法を先に確かめてください。施設によって利用条件は異なります。
葬儀を行う場所が決まっているなら、同じ施設に安置できるかを確認すると、安置場所から葬儀場への移動を減らせる場合があります。ただし、受け入れの可否や開始時期は施設ごとに異なります。
手配先には、受け入れ条件と利用料金を確認します
安置場所を決めるときは、葬儀社などに次の点を伝えて確認すると、希望に合う場所を選びやすくなります。
自宅で安置できるか、搬入に問題がないか
面会や付き添いを希望するか
葬儀場に安置室があるか、いつから利用できるか
それぞれの場所でかかる料金や、料金に含まれるサービス
希望する場所に安置できるとは限らないため、受け入れ可能な場所と条件を確認してから決めましょう。
葬儀は、状況や家族の希望によって確認することや準備することが異なります。
どうすればよいか迷ったら、お気軽にご相談ください。無料相談はこちら